金属サイディングで外壁リフォーム
株式会社神崎建装さんの外装リフォーム現場。
外装塗装工事に加え、当社は金属サイディングによる外壁リフォーム工事を行いました。
施工前の写真がないのが残念ですが、、、、
この建物、元々外壁は窯業系サイディングで仕上げてありましたが、経年劣化で表面は
ぼろぼろで、再塗装ができない状況でした。
改修にあたっては、既存サイディングを撤去して新たに窯業系サイディングを張るという
方法も考えられましたが、既存外壁の撤去処分費用が省略でき、工期も比較的短くできる
、金属サイディングによるカバー工法の採用となりました。
要は、既存外壁を撤去せずに金属サイディングを上に張る、ということです。
金属サイディングの「軽い」という特性を生かした施工方法です。
今回使用したのは、アイジー工業株式会社のガルバロックi/モード1という製品。
金属サイディングというと、ぱっと○○デリァ~みたいなフラットなよろい葺き調のもの、、、
というのは昔の話。今は様々な柄の製品がでています。
それゆえ、建物のイメージをがらっと変えることも可能!
外装リフォームの選択肢が増えています。
↑ツートン塗装のブリック柄で、タイル張りっぽい質感を醸し出しています。
↑下から見ると、ジョイント(嵌合部分)がちょっと目立ってしまうのはまあ仕方ないですね。
意外かもしれませんが、金属サイディングは、他の外壁材よりも断熱性能が非常に高いのです。
よってこのリフォームで、建物の断熱性能が上がる!ということも期待できる!かな?
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